イチゴ狩りに行ってきました!

5月4日(祝)、イチゴ狩り、雨にもあわず無事に終わりました。
参加してくださったみなさま、また参加はできなかったけれどさまざまな形でお支えくださったみなさまありがとうございました。

今回は、カラカサン(KALAKASAN)という神奈川を中心に活動するグループとの合同開催で、約100名の大所帯でのイベントでした。
JFCネットワークからは、フィリピン人母&JFCユース14名、ボランティア&スタッフ10名、子ども達(10代は子どもにカウント)16名の合計40名の参加でした。ゴールデンウィークらしい楽しい1日になりました。

どんな様子だったか・・・ですが、
朝、東京はどしゃぶり・・・。実施を危ぶみクライアントやボランティアメンバーからスタッフの携帯へ早朝から「今日あるの???」という電話が相次ぎました(神奈川は曇りだったようですね)。9時過ぎに東京組は、品川駅の京浜急行改札に集合しました。行ってみたら予想外に広大だった品川駅・・・、みんな無事集合地点へ行きつけるか心配しましたが、携帯で連絡取りあい落ち合うことができました。品川から快速にのり1時間、途中車両の切り離しがあり、運悪く切り離される方の車両に乗っていた私たちは、子連れグループだったこともありすばやく移動できずメンバーの半分が別の車両に乗り移れず・・・という事態も発生しましたが、ボランティア田中君が後続グループの引率をしてくれ事なきを得ました。

さて、津久井浜駅に着くと、横浜組のメンバーやカラカサンのグループと合流。ゆるゆるとイチゴ農園に徒歩で向かいました。100人の大所帯、大変な行列でした!矢印案内板だけを頼りに歩き、それでも指定された30番というイチゴハウスに到着できました。今年の津久井農園はとても大きなイチゴ狩り農園で、心根もとても大きく、フィリピン的でおおらか。30分食べ放題でしたが、細かく30分と区切られることなくみないちごを堪能できました。そうはいってもイチゴって、そんなにたくさん食べられるもんではありません。30分もたたないうちにみなハウスの外に出ていたような感じもありました。スタッフ伊藤の娘と友人の男の子だけは、「210個たべたー!!」と、イチゴ農家さん大泣きなことを言っていました。

伊藤の娘、お腹膨らんでました。うちの娘、5歳は、1100円の入園料で、食べたのは2粒・・・・。1粒550えんのいちごですか・・・!?スーパーでは、高いイチゴを「かってー!かってー!」というのに、いざ食べ放題となると2粒でした(ため息)。みんなが食べ飽きたころ、渋滞にまかれていた張先生グループが到着(車でゲームの賞品を運んでくださっていました)。ダッシュでイチゴ食べ放題に取り組んでもらい、その後、みんなで海辺へ向かいました。

海、着いてみたら・・・・、浜辺が思ったより狭い・・・。満潮だったせいのようでした。昼食後、ゲーム大会でした。恒例となった菓子くい競争!伊藤のうちの畑のトマトの支柱に洗濯ばさみでお菓子をぶら下げ、よーいどんで走ってとる。子どもたちはもちろん、おかあちゃんグループが一番盛り上がっていたような気もします。その後、番号を書いたペットボトルのふたをエリアを区切った砂浜に埋めて、潮干狩りのように探してもらい、その番号順に賞品がもらえるというものでした。今回、賞品をボランティアの方が寄付をしてくださり、子どもたちはその豪華賞品を狙って盛り上がりました。子どもたち砂だらけ・・・になってました。本当に素敵な賞品をありがとうございました!

3時半、全員で集合写真を撮り(よくはいった)、駅にゆるゆるあるき、品川に5時半ころ帰り着きました。雨にはあわず、でも場所によっては雨が降っていたようで帰りの電車からは虹が見えました。

参加メンバーは、「常連さん」が割と多い中、でも初めての参加者もいらっしゃいました。
初めて参加のNさんには、家庭教師としてかかわってくれているボランティアさんが付き添ってくれ、これはNさん親子にとってとても心強かったと思います。

また、JFCユースのAくんは、仕事が夕方からあり、しかもイチゴ大嫌い!!!というのに、参加してくれました。こういうつながり、うれしいなあと思いました。(市原嘗子)