ブランディング会議行いました♪


JFCネットワークはこれまで団体としてのビジョン・ミッションを議論することなく活動してきました。

1994年5月に設立して以降、著名な松井やよりさんの存在とネームヴァリューで、団体の信用を得て賛同者を増やし活動を継続してくることができました。2002年12月27日、松井さんがお亡くなりになってからは、阿蘇敏文さんが代表として、広い人脈と人柄の良さで、団体の信用を得つつ活動を継続してくることができたのです。2010年7月30日に阿蘇さんまでもお亡くなりになってしまった今、JFCネットワークは、団体の顔となる方々を次々と亡くしてしまった喪失感に見舞われ、JFCネットワークは、ある個人に頼って団体の信頼を得て賛同者を得る活動のあり方から、JFCネットワークという団体としてのビジョン・ミッションをしっかりと持ち、団体として広く信頼を得て共感者や賛同者を得ていく活動への転換を迫られました。

そのため、JFCネットワークは、一昨年より(ずいぶんとのんびりですが…)ブランディング作業を開始しました。これまでかかわって下さった、会員、理事、スタッフ、ボランティア、インターン、クライアント、JFCの子どもたち、合計30人にJFCネットワークについてのブランディングワークシートへの協力をお願いしました。

その後、事務局内で協議し、理事会で議論、事務局で協議、理事会で議論、を繰り返しています。そろそろ、ブランディング作業も終盤を迎え、JFCネットワークとは何ぞや! という団体としての方針、ビジョン・ミッションを新たに示すことができるようになると思います。

6月14日、事務局会議を行いました。エスピーがお手製のカレカレ(KARE KARE)を作ってきてくれ、美味しいランチミーティングとなりました。
事務所はちょうどニュースレターの発送作業中。ボランティアとしてお手伝いに来てくれた牛山さんも一緒に美味しいカレカレを堪能しました。