いちご狩りをしました!

5月15日(日)、JFCネットワークとしては初の試み。イチゴ狩りに行きました!! 計画当初はそれほど参加者を期待していなくて30人ぐらいかな〜なんて予定していたのに、前日の駆け込み申し込みもあり希望者はなんと81名。イチゴファームからも「受け入れできません!」なんて前日に言われてしまい・・・一時はひやひや冷や汗ものでしたが、結果として、フィリピン人母子(フィリピン人・日本人のお父さん含む)関係者44名、ボランティア・スタッフ関係者19名で、計63名(たぶん)の参加(ボランティアスタッフの誉子さんの計算によると)となりました。子どもが風邪を引いた、熱を出した、などの理由で残念ながら参加できない家族もありました。

フィリピン人のお父さんと一緒に来た家族も日本人のお父さんと一緒に参加した家族もあり、JFCネットワークのJFC家庭も多種多様になってきています。

浦和駅集合ということにしましたが、電車の反対方向に乗ってしまった・・・、という人もいたり、先に現地に行ってイチゴを食べていた人もいて・・・(連絡してよ!)、ボランティアさんにも東川口でずーっと「みんな集まらないなあ・・・」と疑問に感じつつ、待っていた人もいました・・・。

浦和にある美園いちごファームは想像以上に環境のいいところでした。周りは畑に囲まれ、都心に近い埼玉の浦和もこんなところがまだまだあるのだと感激してしまいました。2−5歳の子どもは800円。それ以上は1000円。値段も比較的良心的でしたし、上からイチゴが吊られていたので、子どもたちも採りやすかったと思います。







近くにある大崎公園もとっても広く、日曜日だったのでたくさんの人でにぎわっていましたが、それでも私たち団体がみんなでレジャーシートを広げてお昼を食べれるほどの広い芝生がありました。パンシットやその他フィリピン料理のおすそわけも嬉しかったです。


食後のゲーム。お菓子食い競争に盛り上がりました! 当日参加したボランティアさんからこんな感想を頂きました。
「一番印象に残ったのは、大崎公園でのパン食いならぬお菓子食い競争でした。バーを継ぎ足し等間隔に洗濯バサミを吊るし、そこにお菓子を挟んでのゴール! 子ども達は飴ゲットに集中したようでした。そのあと、この競争に大人達も参加、ゴールのバーは子ども達が保持する事になりました。大人達もスタートラインに一列に並び、GO!サインが出ました。そうしたらどうした事か、ゴールに有るべきお菓子を吊るしたバーが逃げて行くではありませんか。またそのお菓子を追い掛け回す大人達! 滑稽であり、面白くて座って見ていた親たちも大笑いでした。こんなユニークな発想を持つ子ども達が居るなんて、感激のひとコマでした。」

5月15日は次郎くんの誕生日。ということもあって、みんなでHappy Birth Dayの歌を歌い、ささやかな誕生日プレゼントを渡しました。少々照れくさそうにしていた次郎くんですが、うれしそうでしたよ。

なんと言っても、子どもたちの笑顔が見れてとても幸せな気分になりました。シングルマザーで本当に毎日大変なお母さんたちもリフレッシュができたようでよかったです。