やっさん一座の紙芝居見てきました!

さてさて、23日(日)、行ってきました!有栖川記念公園で行われた「日独交流フェスティバル」。
日独交流フェスティバルに参加することが目的だったのではなく、その中で行われるイベントの中に子ども向けのものがあり、そこで「やっさん一座の紙芝居」 http://www.kamicomi.com/ の公演があるので見に行ったのでした。

12月18日(日)にはJFCネットワークのクリスマスパーティがあります。その中で「子どもたちによいものを見せたい」という主旨から昨年、一昨年は「ほっぴい」の人形劇を披露して頂きました。そして、今年は紙芝居を予定しています。

とはいっても、紙芝居。聴衆は老若男女0歳〜70歳ぐらいまでと幅広く、日本語の理解力にも大差あり、そんな聴衆100人を相手に、紙芝居ってできるのでしょうか?と「やっさん一座」に事前に問い合わせました。

すると「お任せ下さい!できますよ。」というお返事。v( ̄∇+ ̄)ピース
日独交流フェスティバルで公演を予定しているので良ければ見にいらっしゃい、というお返事でした。

有栖川公園ってはじめて行きましたが、大きな公園ですね・・・。都内にこんな公園があるとは知りませんでした。情緒ある静粛な雰囲気を醸し出す素敵な公園でした。

し、しかし、当日は公園の入り口に入る前から入場者の列列列・・・。会場内はものすご〜い人・人・人・・・。
え? 何をする人たちの列? そりゃあ、ドイツ、と言えば、ビール、ソーセージ、ジャガイモでしょ。
そうなんです。ビールとソーセージを買う人の列が、公園入口入る前からできているんです。信じられん・・・。(☆Д☆)

ビールを片手にソーセージをパクついている楽しそうな方々を横目に、子どもイベント会場へと向かいました。
現地到着11時半。すでに1回目の紙芝居は始まっていました。
会場では紙芝居の他、似顔絵かきや、顔に絵をかいてくれる人(なんか専門用語ってありましたかね)、風車作り、風船でいろんな形を作ってくれる人、などなど、子どもたちを楽しませてくれるものが盛りだくさんだったため・・・結局、1時、3時の紙芝居の公演もリピーターとして鑑賞し、思う存分満喫してきました。

公演の合間にお話ししてきました。クリスマス会での公演、1時間ぐらいやったらどうでしょう。との提案。退屈させない自信あります! と言われました。さすがですね〜プロの紙芝居屋さん。

紙芝居と言えば、水あめ・かたぬき。娘もしっかり3回とも水あめ・かたぬきをして、かたぬきは1回で2枚配られるので2枚×3回=6枚。6枚のうち3枚をうまく型抜けたので、狙っていた景品をゲット。

そうなんです。紙芝居屋さんは紙芝居に景品をたくさんぶら下げていて、紙芝居の中で行われるとんちクイズをあてると景品がただでもらえるんです。

カタヌキを知らない人たちのために、こちらをご覧ください。http://www.eonet.ne.jp/~katanuki/katanuki-towa.htm

「カタヌキとは、小さな長方形で、板状の菓子の表面に描かれた動物などの「型」の周囲を針などを使い、割らずに上手に抜き取れば景品などがもらえるというものです。昔は紙芝居につきものだったらしいのですが最近はお祭りの縁日や駄菓子屋さん等でよく見られると思います。」

水あめ・かたぬきはどうしますか? と聞かれ、よ〜く考えたけど、やっぱ、これあったほうが盛り上がる、と思い、「お願いします!」と言ってきました。

なので、当日は紙芝居の公演自体は30分を予定していますが、水あめ・かたぬき、とかもあるので、1時間ぐらいは余裕をもって時間を取っておいたほうがいいです。

ところで、この紙芝居屋さんに公演依頼をするのに3万円かかります。
そう。財政難の私たちにとって、これが問題。11月になったら寄付を呼びかけようかな〜、と思ってます。
でも、もし、これをお読みになって、「寄付します!!」などと思って下さる心優しい方、いくらかでもご寄付をして下さる人がいましたら、ぜひ事務局までご連絡ください。